イー・キャンパスでの借金が親バレすることはまずない

イー・キャンパスでお金を借りたのが親にバレた瞬間

 

「あ、また電話きてるわ。でもま、大丈夫だろ。無視無視」

 

そうしてイーキャンパスからの何度目かの電話を無視して、いつも通り大学のコンパに行く俺。

 

「どうせ働くようになったら遊べねえし、今のうちに遊んどかなきゃな!」

 

それが俺のモットーだったが、それが間違いであることに、そのときの俺は気づいていなかったんだ。

 

 

 

 

コンパが終わってフラフラしながら一人暮らしのアパートに帰り、悪態をつく。

 

「あー、今日も収穫なしか! あークッソ、あの女、遊んでるくせに、ガードかてえとか何なんだよクソ!」

 

「はぁー、もういいや、寝よ」

 

考えるのもダルくなって、適当に服脱いで布団にダイブ。

 

 

 

 

「ふぁー、良く寝た。今何時だ?」

 

スマホで時間を見ると、13時10分。

 

友達からのLINEが来てたから見てみると、

 

「は? 何これ? え、何? 何でアイツとあの女が一緒に? しかも脱いでるし! え? あの後お持ち帰りしやがったのかアイツ! あの女、俺には興味なさそうにしてたのに、アイツはOKなのかよ! クソッ!」

 

いら立ちまぎれにスマホをベッドにたたきつけると同時に、郵便受けに何か入る音がした。

 

いつもだったらすぐに取りに行くことはないんだけど、またスマホを手に取るのもイヤだったし、何か気になったから郵便物を確認。

 

 

 

「………え? 何? 法的措置?」

 

それは、イー・キャンパスからの連絡だった。

 

「ちょっと待って、法的措置って…いやいや、まさかそんな…」

 

どんどん不安が大きくなっていく。

 

「やべ、どうしよ。さすがにダメかな」

 

迷いに迷って、何とかイー・キャンパスに連絡してみたら、

 

「○○さんから返してもらえないなら、こちらから親御さん連絡して、返してもらえないか相談させてもらいます」

 

ということだったが、それは何か気に入らなかったから、

 

「返済は必ずしますから、ちょっと待ってください。親への連絡は自分でやります」って言って、親に連絡した。

 

いや、だって、返そうにもお金ないし(苦笑)

 

そしたら、親から「お金足りないなら何でもっと早く言わないの」って怒られた。

 

いやいや、どうせ言ったって、遊ぶ金なんて用意してくれなかったでしょ?

 

なんて本音は置いておいて、何とか返す金が必要だから、

 

「うん、ごめん」

 

って言っといた。

 

 

 

ホントは親にバレたくなかったんだけど、まあ、法的措置とか言われたら仕方ないよね。

 

結局、親バレしたっていうか、親にバラすことになったって話。

 

 

 

 

はい、ここまでが友達の話でね、ちょっと盛ったところもあるけど、だいたいこんな感じだと思う。

 

イー・キャンパス紹介したのは俺だけどさ、まさかここまでイカれた使い方するとは思ってなかったよ。

 

親バレ?

 

普通に使って普通に返したら、するわけないじゃん(笑)

 

親バレするとしたら、今回の友達のように、“返さずにほっといた”ってときでしょ。

 

あとは親が敏感で、あんたがいろいろ態度に出るようならバレるかもね。知らんけど。

 

少なくとも、俺は親にバレずに借りれて、返せたし、まあ大丈夫っしょ。